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2009年1月

週刊少年ジャンプ6・7合併号感想

NARUTO
 うーん、ナルトのいまの強さってどのくらいなんだろ?
 里のだれよりも強い感じ?
 それとも今回強そうに見えたのはペインが弱っていたからとか、説明が入るのかな。


ONE PIECE
 悪魔の実の能力についてナレーション説明入るのって初めてかな。
 でもさくさくレベル2にいってくれて良かった。レベル5よりもすごいレベルなんていらないけど。
 そして早くもMr.3!猛獣に対してビビッてないのはいいけど、諦めてるのは残念。でも別にそんな強いわけでもない相手だったからレベル2でもいいか。レベル2も1週で突破してほしいなー。
 バギーがエースと飲んだってなんだろ。さりげなく重要な伏線?


ダブルマメダイチ
 さすがうすた京介。ストーリーとギャグの微妙なバランスとりが見事。コミカルなストーリー漫画とは違うし、笑っていいのかわからない中途半端なストーリーギャグ漫画にもなっていない。絶妙。ストーリーもミステリー部分と恋愛部分があって、下手したら本当にごちゃまぜで悪い意味でわけのわからない漫画になるところなのに。
 普通に甘酸っぱい。さわやか。


バクマン。
 金未来杯に出れなかったのは、サイコーとシュージンにとってはむしろプラスだと思う。新妻エイジに王道作品を読まれず、彼の評価は落ちない。
 売れるものを描きたいというのはプロ根性と見なされるのか。商売の観点から見たらそうだろうけど、新妻エイジのような商売なんて考えていない作家もバクマンは描いていて。どういうマンガ観を打ち出していくのだろうか。どっちも描いて、特にどちらを推奨するでもない感じかな。
 来週から2人は王道と邪道どっちを描いていくんだろう?読めないなー。


アイシールド21
 アメリカチームの圧倒的強さはまだ見えない。でもこうしてアメリカの試合も毎回描いてアメリカチームのキャラクターを深めていってほしい。そうしたらアメリカと戦うとき試合に関心を持ちやすい。
 峨王がチューボーを「つまらん」と見なしたのは単純に力不足のせい?気持ちの入れ方がなってないとかだったりする?
 栗田の徹夜はミリタリア戦に影響及ぼしたりするんだろうか。


黒子のバスケ
 来週の展開次第だけど、いまの調子だと相手が黄瀬以外はヘタレになっちゃうなー。
 カタルシスのある展開だけど難しいなあ。


ぼっけさん
 生放送で子供にあんなこと言う大人はひどい。
 ぼっけが現実世界で密かに暮らしている存在ってだけじゃなくて、ぼっけの世界もあって良かった。世界が広がる。


ぬらりひょんの孫
 リクオ、かっこいい。みんなに気づかれない能力ゆえにできることだけど、乱戦の中を歩いていて風格がある。
 玉章が唯一リクオに気づいているのはその実力ゆえ?そうだといいな。気づいてることだけで格の違いがあらわれる。


魔人探偵脳噛ネウロ
 いよいよ最終決戦に入っていく。シックスが警察から普通に逃げ出しているのが不満といえば不満だけど、だんだんシックスの格を落としているのも狙ってやっているのかもしれないから断言できない。
 最後の事件ということは、ネウロは魔界に帰ったり消えたりするのかな。どっちも想像がつかない。

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となり町戦争(著・三崎亜紀)

となり町戦争

 ごく一般的な町に暮らす会社員・北原修路。ある日、彼の町はとなりの町と戦争を始める。開戦後も、戦争が始まった様子は感じられない。そんな彼に町から偵察業務が与えられ――。

 第17回小説すばる新人賞受賞作。

 現代の戦争を表現した小説だと思う。戦争をニュース越しにしか知らない人と、戦争を現場から離れて動かしている人を特に描いていると思う。
 実感できない戦争。日常が続く中で行われる戦争。ゲーム的にも捉えてしまう戦争。それでも戦死者に自分の関わった人があらわれるかもしれない戦争。

 日常を過ごしつつ、ささやかな幸せも享受しつつ北原は戦争に関わる。「戦争」という非日常を、意識しながらも実感できずにいる。だからこそ実際を知りたがる。なぜ戦争を行うのか。戦争はどう行われているのか。北原と同じように、こっちもとなり町戦争の実態が気になった。ひきこまれて読んでいった。
 北原の簡潔な一人称が戦争を実感できない様を一層浮かび上がらせていると思う。

 日常の真っ只中に放り込まれた戦争だから、北原は興味を持てたけれど、遠い地で行われていたら興味を持たなかったかもしれない。そして興味を持って調べた結果はこの小説の描くとおりなのかもしれない。

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